阪神 守護神はケラー&岩崎併用に、矢野監督明かす「臨機応変というか、状況を見ながら」

[ 2022年9月12日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神5―0中日 ( 2022年9月11日    甲子園 )

<神・中>9回、しっかりと抑え、ハイタッチをする岩崎(左)ら(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神は、CSも含めて今後の抑えは岩崎とケラーを併用する方針が固まった。5―0の8回に登板したのは8月7日以降、守護神に定着していたケラーで、9回は岩崎。登板間隔が空いていたことも考慮され、ともにホールドもセーブも付かない場面での登板。矢野監督は状態の良い方を9回に優先起用する考えを示した。

 「臨機応変というか、ケラーも良い時も良くない時もある。状況を見ながらと思っている。現状、残り少ない中やけど、調子を見ながらとなると、優(岩崎)の方が良いのかなと思っている。それは状況に応じて」

 1安打無失点だったケラーは「今日はいい真っすぐを投げられた」と納得顔。岩崎も2奪三振を含む3人斬りと安定感十分で、快勝を締めくくった。

続きを表示

2022年9月12日のニュース