エンゼルス・大谷 3戦ぶり34号アーチで日米通算500打点超え!登板翌日も「2番・DH」で出場

[ 2022年9月12日 06:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―12アストロズ ( 2022年9月11日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>初回、2ランを放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は11日(日本時間12日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「2番・DH」で出場。第1打席で3試合ぶりの本塁打となる34号アーチを放った。

 大谷は初回無死三塁からアストロズ先発のガルシアから右越えに先制2ランを放った。これで日米通算501打点(NPB166、MLB335)となった。3回の第2打席は先頭打者で中越えエンタイトル二塁打を放ち、5回の第3打席は先頭で右飛、7回の第4打席は先頭で四球を選んだ。9回1死二塁で迎えた第5打席は遊ゴロに倒れた。

 試合はエンゼルスが3点リードしたもののアストロズの一発攻勢で逆転され4―12で敗れた。大谷は4打数2安打1四球だった。

 前日10日(同11日)のアストロズ戦は「3番・投手兼DH」で今季24度目の投打同時出場。渡米後自己最速の101・4マイル(約163・2キロ)をマークし、6回の投球練習中に右手中指のマメの急きょ降板したが、5回6安打1失点で12勝目を挙げた。打者では4打数0安打だった。この日の試合前までの通算成績は投手で24試合12勝8敗、防御率2・55。打者で134試合で499打数132安打、打率・265、33本塁打、86打点、11盗塁。

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2022年9月12日のニュース