阪神・ケラーが歓喜の来日初勝利 CS進出へ一歩前進、4位・広島との差を2に広げる

[ 2022年9月12日 21:54 ]

セ・リーグ   阪神6―2中日 ( 2022年9月12日    甲子園 )

<神・中>6回、糸原(左)とグータッチを交わすケラー(撮影・北條 貴史)
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 阪神が中盤以降、効果的に加点し、中日に快勝した。試合がなかった4位・広島との差を2に広げ、クライマックス・シリーズ(CS)進出へ向け一歩前進した。

 阪神は0―1の初回、1死一、二塁から大山悠輔の右前適時打で同点とすると、6回1死満塁から代打で登場したジェフリー・マルテが2点適時打を放ち、勝ち越し。7回にも佐藤輝明が左前適時打、8回にはロハスが9号2ランを放ち、勝負どころで中日を突き放した。

 投げては先発・才木浩人が粘りの投球で5回1失点。6回の1イニングを零封したカイル・ケラーがうれしい来日初勝利をつかんだ。

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