早大 連勝で勝ち点1発進 投打に清水大、甲子園V左腕が先発初勝利&先制打

[ 2022年9月12日 05:00 ]

東京六大学野球第1週第2日   早大2-0法大 ( 2022年9月11日    神宮 )

<早大・法大>早大の先発・清水大(撮影・佐久間 琴子)
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 2回戦2試合が行われた。早大は先発マウンドに上がった清水大成投手(3年)が投打で活躍して法大に連勝し、勝ち点1をゲットした。

 早大の先発左腕の清水大が投打に躍動し、連勝で勝ち点1を手にした。

 投げては6回を3安打無失点で打っては2回2死二塁で先制二塁打。1死一塁から8番に犠打で走者を進めさせ「次の回に1番から打たせようとした」という小宮山監督の作戦だったが、清水大が「振ったら当たった」とうれしい誤算だ。

 高3夏、履正社で甲子園を制した左腕は1年秋に左肘を手術し苦しい時期を過ごしたが、3年秋になって先発では初勝利(通算2勝目)。「最高のスタートが切れた」と指揮官も絶賛の投球だった。

 ▼法大・加藤重雄監督(2試合連続零敗に)昨日5安打、今日4安打。これでは勝てません。

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2022年9月12日のニュース