西武は反撃及ばず 辻監督「負けは負け。(13日は)光成が抑えて打って勝つ」 首位ソフトと1ゲーム差

[ 2022年9月12日 23:22 ]

パ・リーグ   西武5―7ソフトバンク ( 2022年9月12日    ペイペイD )

<ソ・西>6回、柘植がバスターに失敗しベンチで厳しい表情の辻監督(右)撮影・岡田 丈靖)
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 西武は反撃及ばず、首位攻防3連戦の1戦目を落とした。突き放されても諦めることなく2点差まで詰め寄ったが、辻監督は「負けは負けだよ。でも明るい材料もいっぱい出てきた」と振り返った。ソフトバンクとは1ゲーム差に開いた。

 試合前時点で9月は27打数1安打だった山川が、6回に19打席ぶり安打となる39号2ラン。左中間にライナー性の打球を運んだ。今季ノーヒットノーランもされた東浜を6回途中で降板させ、指揮官は「打線としては今日は申し分がない」と語った内容だった。

 13日の先発はエース高橋で、指揮官は「(高橋)光成が抑えて、打って勝つというところに集中するだけ」と切り替えた。

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