阪神・才木が5回1失点の粘投 トミー・ジョン手術明けで7試合いずれも100球以下での降板

[ 2022年9月12日 20:16 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年9月12日    甲子園 )

<神・中>3回を投げ終えた才木(右)は梅野と話しながらベンチへ戻る(撮影・大森 寛明)
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 阪神先発の才木は5回4安打1失点で降板となった。

 初回に先頭・岡林の中前打から2死二塁をつくられ、ビシエドを135キロフォークでバットを折りながらも右翼前に運ばれ先制打を献上。2回までに51球を費やすなど苦戦を強いられた。それでも、カーブを有効的に使うなど追加点は許さず。5回1死一塁で梅野が岡林の二盗を阻止するなど、バックの守備にも支えられて試合をつくった。

 右肘のトミー・ジョン手術明けを考慮され、これで今季は7試合の先発全てで100球以下での降板となった。同点で迎えた6回からはケラーがマウンドに上がった。

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