【全日本大学女子駅伝】拓大・不破聖衣来、7位で5区スタート 昨年スーパー区間新の再現なるか

[ 2022年10月30日 13:24 ]

全日本大学女子駅伝 ( 2022年10月30日    弘進ゴムアスリートパーク仙台~仙台市役所前市民広場 6区間38・1キロ )

不破聖衣来(22年9月撮影)
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 女子1万メートルで日本歴代3位となる30分45秒21の記録を持つ拓大の不破聖衣来が、4区の門脇奈穂から7位でタスキを受けて最長区間の5区(9・2キロ)を走り始めた。

 ルーキーだった昨年のこの大会は同じ5区で、従来の記録を1分14秒も更新するスーパー区間新で6人抜き。一気にブレークし、冬の駅伝シーズンでも大活躍した。

 その後は故障もあって、目標としていた今夏の世界選手権には出場できず。復帰戦となった9月の日本インカレでは1万メートルで優勝したが、その後はコンディションが上がらなかったという。24日の壮行会では「調子が良くなくて思うように練習が積めなかった」とし、50~60%の状態から「少しでも良い状態で迎えたい」と静かに意気込んでいた。

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