星野、首位返り咲き　「春のイメージに戻りつつある」量産8バーディー

男子ゴルフツアー　平和PGM選手権第3日 （ 2022年10月29日    茨城県　PGM石岡GC＝7039ヤード、パー70 ）

＜平和PGM選手権　第3日＞2番、ティーショットを打つ星野（撮影・西川　祐介）
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　初日首位の星野陸也（26＝興和）が8バーディーの量産でトップに返り咲いた。夏場の不調から回復を実感しており、「良かった春のイメージに戻りつつある」と自信をのぞかせる。

　最終日は日大の後輩・岩崎、22歳の中島と、若手の追い上げを受ける展開に「緊張感はあるけど、負けないように」と先輩の意地を見せるつもり。自宅のある笠間市は栗の産地としても有名で「子供の時からよく食べていた」。縁起のいい勝ち栗にあやかれるか、注目だ。

　▼3位・木下稜介　ショットは3日間、あまり良くないが、パッティングがいいので、何とかこの位置を保てている。流れが来るまで待って優勝を目指したい。（65で今季初優勝へ2打差）

　▼7位・時松隆光　出だしは良かったが、チャックリやったり、チップインしたり、ワンオンイーグルしたりと、喜怒哀楽が凄かった。（イーグルあり、ダボありの65）