川崎春花、伸ばせず3差2位後退 15番痛恨ダボ「自分のゴルフに幻滅」

[ 2022年10月30日 04:20 ]

女子ゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディース第2日 ( 2022年10月29日    埼玉県 武蔵丘GC=6650ヤード、パー72 )

7番、ティーショットを放つ川崎春花(撮影・西尾 大助)
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 2週連続優勝を狙って首位から出た川崎春花(19=村田製作所)は72と伸ばしきれず、3打差2位に後退した。この日1アンダーで迎えた15番パー3で第1打を左に外し、アプローチもカラーにショートするなど痛恨のダブルボギー。「そこでトップとの差が開いてしまって、自分のゴルフに幻滅しました」と悔しさをにじませた。

 それでも、逆転は十分狙える位置。19歳は「とにかく目の前の一打に集中して、良いゴルフができたら」と最終日を見据えた。

 ▼3位・川岸史果 前半はティーショットが気持ち悪く、セカンドショットにも影響が出てリズム良く振れなかった。良いところで回れるので、優勝を目指して頑張りたい。(73と落として首位から後退)

 ▼28位・畑岡奈紗 今週は結果もそうだけど、黒宮(幹仁)コーチにキャディーをしてもらっているのでコースの攻め方も参考になる。しっかりと決めたことをやり切れたら。(2年ぶりの国内ツアー出場)

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2022年10月30日のニュース