本田望結はSP30・96点 姉・真凜との時間に涙「辞めない!まだ続ける」

[ 2022年9月30日 14:24 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2022年9月30日    東京・ダイドードリンコアイスアリーナ )

<東京都選手権>演技する本田望結(撮影・長久保 豊)
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 女子SPが行われ、本田望結(プリンスホテル)は30・96点だった。冒頭の連続ジャンプは2回転―1回転に。続くジャンプも2回転ループで得点を伸ばせず。演技後は「8カ月ぶりの試合。練習を含めて久々にお姉ちゃん(真凜)と滑り、生活することができた。一緒に過ごせた時間が楽しかった」と涙を見せ「辞めるみたい。辞めない、辞めない、辞めない!まだ続ける」と笑顔をつくった。

 女優業が多忙だが、時間を見つけて必死に調整してきた。「スケートができている楽しさを感じて滑れた。シニアは構成を高くしないと点数もらえないけど構成上げるのは難しい。今できる精いっぱいは出せた」と話した。

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2022年9月30日のニュース