【世界卓球】日本女子が白星発進 チーム最年少18歳・木原「1試合目で怖かった」もチームに勢い

[ 2022年9月30日 21:58 ]

卓球・世界選手権団体戦第1日 ( 2022年9月30日    中国・成都 )

木原美悠
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 卓球の世界選手権団体戦が30日、中国・成都のハイテクスポーツセンターで開幕し、男女1次リーグが行われた。2組に入った東京五輪銀メダルで世界ランキング2位の日本女子は、同33位のスロバキアを3―0で下し、白星発進した。

 早田ひな(日本生命)はベンチとなった中、日本は世界ランキング15位でチーム最年少の18歳、木原美悠(JOCエリートアカデミー・星槎)が第1試合に登場し、同48位のバラ―ジョバーと対戦する。第1ゲームを落としながらも、その後の3ゲームを連取。試合を制するとともにチームに勢いをもたらした。

 試合後の取材対応で「初めての世界卓球で、1試合目で怖かった」と率直な思いを口にした木原。世界選手権団体戦は4年ぶりの開催となり、前回大会で銀メダルだった日本は、金メダルへと初陣を飾った。

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2022年9月30日のニュース