羽生結弦さん「いろいろな物語が紡がれていくといいな」「その物語の“プロローグ”となるように」

羽生結弦さん(C)N.Tanaka/Shutterz
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　フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇を達成し、プロに転向した羽生結弦さん（27）による単独アイスショー『プロローグ』開催が9月30日、発表された。

　プレスリリースやツイッターの「羽生結弦official_Staff」、『プロローグ』の公式サイト、ツイッターで「1並び」の午前11時11分に一斉に情報を公開。11月4、5日にぴあアリーナMMで横浜公演、12月2、3日にフラット八戸で八戸公演を行う。

　羽生さんが寄せたメッセージは以下の通り。

これまでの僕の歴史やスケート人生そのものを感じていただけるようなものを、という思いから、アイスショーを企画しました。

初めて僕一人ですべてをやりきるアイスショーになっています。
タイトルは、「プロローグ」。

「これから、いろいろな物語が紡がれていくといいな」、
「このアイスショーが、その物語の“プロローグ”となるように」という思いとともに、全力でむかっていきます。

　また『プロローグの』公式ツイッターは「羽生結弦　初単独アイスショー開催決定!タイトルや演出など細部に至るまで自身がプロデュース」とし、「『プロローグ』(＝序章)　長きに渡る選手生活を経て、プロとして歩み出した物語の始まりです」と説明している。