本田真凜 交際公表後の初演技は50・53点「久しぶりの試合で緊張」東京選手権女子SP

[ 2022年9月30日 14:22 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日 ( 2022年9月30日    東京・ダイドードリンコアイスアリーナ )

<東京都選手権>演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 女子で16年世界ジュニア女王の本田真凜(JAL)は女子ショートプログラム(SP)で、50・53点をマークした。

 18日、男子の22年世界王者、宇野昌磨(トヨタ自動車)が公式サイトで「この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します」と公表。同日、真凜も自身のインスタグラムのストーリーズで、宇野の公式サイトのリンクを貼る形で、交際を認めていた。

 公表後、初の演技となったこの日は3回転サルコーの着氷が乱れたが、3回転フリップ─2回転トーループ、ダブルアクセルを決めた。「久しぶりの試合で緊張していた」とし、最初のジャンプ以外をまとめたことに「切り替えて2つジャンプを降りられたのは良かった」と振り返った。

 年末の全日本選手権出場を目指す真凜は、東京選手権で全日本のシード権を持つ樋口新葉(明大)を除いて上位21人に入れば、11月の東日本選手権に進出。東日本で8位(樋口出場の場合は樋口を除いた上位8人)に入れば、全日本切符を得る。

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2022年9月30日のニュース