【世界卓球】日本女子も白星発進　早田ベンチもチーム最年少18歳・木原からスロバキアにストレート勝ち

卓球・世界選手権団体戦第1日 （ 2022年9月30日    中国・成都 ）

木原美悠
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　卓球の世界選手権団体戦が30日、中国・成都のハイテクスポーツセンターで開幕し、男女1次リーグが行われた。2組に入った東京五輪銀メダルで世界ランキング2位の日本女子は、同33位のスロバキアを3―0で下し、白星発進した。

　早田ひな（日本生命）はベンチとなり、日本は木原美悠（JOCエリートアカデミー・星槎）、伊藤美誠（スターツ）、長崎美柚（木下グループ）でメンバーを構成。チーム最年少で18歳の木原が第1試合を3―1で制し、続く第2ゲームは日本のエース、伊藤が3―1でものにする。第3試合に登場した長崎は3―0で圧倒してストレート勝ちした。

　世界選手権団体戦は4年ぶりの開催となり、前回大会で銀メダルだった日本。頂点の金メダルを目指す中、初陣で勝利した。