【世界陸上】サニブラウン「悔しい気持ち半分…」 7位入賞100mの代償でリレー欠場

[ 2022年7月22日 04:31 ]

陸上・世界選手権第7日 ( 2022年7月21日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

バトン練習を見守るサニブラウン(左)
Photo By スポニチ

 男子400メートルリレーにエントリーしているサニブラウン(タンブルウィードTC)が、22日(日本時間23日)の予選を欠場することが決まった。23日(日本時間24日)の決勝に進んだ場合も欠場が見込まれる。

 レース前日の21日は別メニュー調整。チームメートのバトンパスの練習も見守るしかなかった。男子100メートルで7位入賞。その代償とばかりに疲労が濃く、全身にストレスが掛かっていることからリレーを欠場することになった。

 サニブラウン自身、練習後に無念の思いを口にした。

 「悔しい気持ち半分、若いチームなので、しっかり自分も(その輪の中に)いなきゃなという感じですね」

 今後の予定に関しては「まだスケジュール等は決まっていない。これからコーチとエージェントと話して決めるので、まだ何も分かっていない」と話した。

続きを表示

2022年7月22日のニュース