不倫報道のバスケ狩野祐介 直筆コメントで謝罪 騒動について「事実であり、弁解の余地はありません」

[ 2022年7月22日 15:45 ]

滋賀レイクスターズ・狩野祐介
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 バスケットボールB1の滋賀レイクスは22日、不倫を報じられた元日本代表・狩野祐介(32)の処分を公式サイトで発表。8月31日までのチーム活動参加を禁止するなどとした。

 狩野は、直筆のコメントを発表。「この度は、私の軽率な行動により、私の家族、相手方の女性とその家族、チームメイト、クラブに多大なご迷惑をおかけしてしまったこと、そして応援してくださっているすべての皆様の信頼と期待を裏切ってしまったことに対して、誠に申し訳なく思っております。大変申し訳ございません」と謝罪した。

 報道については「記事にありますとおり、私に不貞行為があったこと、その後妻と別居し、現在離婚調停中であることは、いずれも事実であり、そのことについて弁解の余地はありません」としている。

 さらに「今シーズン、3年ぶりに滋賀レイクスへ復帰することとなり、ブースターやパートナーはじめ、クラブに関わる多くの皆様から温かい歓迎の言葉と大きな期待をかけていただいておりましたが、このような形で裏切ることになってしまったことには、お詫びの言葉も見つかりません」と、チームへの想いをつづった。

 今後の活動には「まずは誠心誠意の対応をさせていただくとともに、今一度、プロアスリート、社会人として自分を見つめ直し失ってしまった信頼を取り戻せるよう、日々の行動から積み重ねて参りたいと存じます」とコメントした。

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2022年7月22日のニュース