不倫報道のバスケ狩野祐介 滋賀が処分発表 自宅謹慎&チーム活動参加禁止&報酬カットなど 直筆謝罪文も

[ 2022年7月22日 15:07 ]

滋賀レイクスターズ・狩野祐介
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 バスケットボールB1の滋賀レイクスは22日、今月16日に「文春オンライン」で不倫を報じられた日本代表経験のある狩野祐介(32)の処分を公式サイトで発表。7月31日までの自宅謹慎、8月31日までのチーム活動参加禁止などを命じた。謹慎期間中の報酬はカットされる。釜渕俊彦社長兼GMも3カ月間、役員報酬(1カ月分の10%)を自主返納する。

 狩野は直筆の謝罪文も発表。「記事にありますとおり、私に不貞行為があったこと、その後、妻と別居し、現在離婚調停中であることは、いずれも事実であり、そのことについて弁解の余地はありません」などとつづった。

 チームの発表は以下の通り。

 この度の一部メディアによる狩野祐介選手のプライベート上のトラブルに関わる報道につきまして、多くの関係者の方々にご心配、ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。

 滋賀レイクスでは狩野選手から改めて事情を聴き、狩野選手にプロバスケットボール選手にふさわしくない過去のプライベートでの行動があったこと、パートナー、ブースターを含めた全てのレイクスファミリーに多大なご迷惑と不快な思いをさせてしまったことを厳重に捉え、クラブ独自の処分を決定しましたのでご報告いたします。

 処分内容

 株式会社滋賀レイクスターズは狩野祐介選手を以下の通り処分いたします。

 (1)チーム活動参加禁止(8月31日まで)
 (2)自宅謹慎(7月31日まで)
 (3)社会奉仕活動への従事
 (4)謹慎期間中の報酬カット

 また、本件に関して株式会社滋賀レイクスターズ代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーの釜渕俊彦は役員報酬1カ月分の10%を3カ月間、自主返納いたします。

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2022年7月22日のニュース