【世界陸上】女子200mはジャマイカのジャクソンが21秒45で優勝 世界歴代2位の大会新記録

[ 2022年7月22日 11:46 ]

陸上・世界選手権第7日 ( 2022年7月21日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

女子200メートル決勝で歴代2位の記録をマークして優勝したジャマイカのジャクソン(AP)
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 女子200メートル決勝では100メートルで2位となっていたジャマイカのシェリカ・ジャクソン(28)が大会新記録で世界歴代2位に相当する21秒45で優勝。世界選手権では400メートル・リレーで2つ金メダルを獲得しているが、個人種目での優勝は初めてとなった。

 この種目の世界記録は1988年にフローレンス・ジョイナー(米国)がマークした21秒34。ジャクソンの自己ベストは今季記録していた21秒55だったが、世界選手権の大舞台でそれを0秒10更新して頂点に立った。

 100メートルで優勝したシェリーアン・フレイザープライス(35=ジャマイカ)が21秒81で2位。前回ドーハ大会で1位となっていたディナ・アッシャースミス(26=英国)が22秒02で3位に入った。

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