りくりゅう8位発進 三浦がジャンプでミス…フリーは「笑顔で滑りきれるように頑張りたい」

[ 2022年2月19日 05:30 ]

北京五輪第15日 フィギュアスケートペアSP ( 2022年2月18日    首都体育館 )

ペアSPで演技する三浦、木原組
Photo By 共同

 ペア・ショートプログラム(SP)が行われ、日本勢初入賞を目指す三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が70・85点で8位スタートとなった。序盤の3回転トーループで三浦が2回転になるミスがあったが、スロー3回転ルッツを決め、ステップシークエンスでは最高のレベル4を獲得。三浦は「一番、自分のジャンプ抜けが悔しい」と振り返った。

 19日のフリーに進出。演技後、2人は「切り替えよう」と話したという。「調整は問題なかった」と強調した木原は「自信を持っている技が全部組み込まれている。今日のことは忘れて、明日また攻めていきたい」と決意。その言葉を横で聞いた三浦も「明日は笑顔で滑りきれるように頑張りたい」と誓った。

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2022年2月19日のニュース