日本代表ロコが決勝前調整 激闘スイス戦の後は「カンパイ」 その理由は…

[ 2022年2月19日 14:35 ]

北京五輪第16日 カーリング ( 2022年2月19日    国家水泳センター )

<北京五輪 カーリング>決勝に向け練習する(右から)藤沢五月、鈴木夕湖、吉田夕梨花、石崎琴美(撮影・小海途 良幹)
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 女子で18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)が、20日の英国との決勝(午前10時5分)を見据えて会場で調整した。

 前日練習は各チームに20分間ずつ与えられており、藤沢、鈴木、石崎、吉田夕の4人が参加。吉田知は休養に充てた。

 激闘を制した前日のスイス戦の後には、部屋で乾杯。その理由を藤沢が明かした

 「今日はJDコーチの誕生日ということなので。JDの誕生日をオフにできたので(昨日の)試合が終わって“良かったね”とちょっとしたお祝いをしました。あの時間ではあったんですけど、試合が終わってお腹が空いていたのもあったので、部屋にある食べ物だったり、飲みものだったりで“乾杯”って感じです」

 あす20日に迎える世界8位の英国との決勝は、日本時間午前10時5分に始まる。金メダルを懸けた戦いに向けて「しっかり自分たちらしい試合を最後、明日したいなと思います」と言葉に力を込めた。

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