日本代表ロコ　決勝進出で“報奨もぐもぐ”全農から米100俵＆乳製品1年分ゲット

北京冬季五輪第15日　カーリング女子準決勝   日本8―6スイス （ 2022年2月18日    国家水泳センター ）

決勝進出を決め抱き合って喜ぶ（右から）鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月、吉田夕梨花（撮影・小海途　良幹）
Photo By スポニチ

　決勝に進出し、銀メダル以上を確定させた日本代表のロコ・ソラーレに“報奨もぐもぐ”が贈られることが18日、分かった。10年からカーリング女子日本代表のオフィシャルスポンサーを務める全農が、チームに米100俵と、一人一人に乳製品1年分を贈呈することを決定した。

　1俵は約60キロで100俵は約6000キロ。1人で食べると100年分に相当する量という。今大会のロコは藤沢、吉田知、鈴木、吉田夕、石崎の選手5人に小野寺コーチ、リンド・コーチの計7人。1人あたり約14年分の量となる。報奨米は銅メダルを獲得した18年平昌でも贈られたが、北京では乳製品も加わった。

　日本オリンピック委員会（JOC）の規定では金500万円、銀200万円、銅100万円の報奨金（団体は1人につき）が贈られる。日本カーリング協会の規定では報奨金はなく、五輪6位以内などで優秀選手章として表彰する。