日本代表ロコ　英国との決勝へ調整　藤沢「朝起きた瞬間は休もうかなと…」

北京五輪第16日　カーリング （ 2022年2月19日    国家水泳センター ）

＜北京五輪　カーリング＞決勝に向け練習する（左から）藤沢五月、鈴木夕湖、石崎琴美（撮影・小海途　良幹）
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　女子で18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本（ロコ・ソラーレ）が、20日の英国との決勝（午前10時5分）を見据えて会場で調整した。

　前日練習は各チームに20分間ずつ与えられており、藤沢、鈴木、石崎、吉田夕の4人が参加。ストーンを配置しながら、ショットの練習などを繰り返した。吉田知は休養に充てた。

　練習後、藤沢が報道陣の取材に応じた。

　「今日はお休みの日で、個々で練習するかどうかを判断していて。休みたければ休むし、アイスに乗りたければ乗るし。休もうかなと、朝起きた瞬間は思ったけど。ちょっとだけ、1日乗らないのも、何となく…。大会が始まってからずっと乗っていたので。その流れは残してもいいかなと思って、乗りました」

　あす20日に迎える世界8位の英国との決勝は、日本時間午前10時5分に始まる。