松山英樹は通算イーブンパーの60位で決勝へ、ニーマンが通算16アンダーで首位を維持

[ 2022年2月19日 10:51 ]

米男子ゴルフ ジェネシス招待第2日 ( 2022年2月18日    カリフォルニア州 リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

18番、松山英樹のセカンドショット(AP)
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 77位から出た松山英樹(29=LEXUS)は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンパーの60位で予選を通過した。2日連続の63をマークしたホアキン・ニーマン(23=チリ)が単独首位を維持した。

 松山は予選通過圏外の77位から第2ラウンドをスタート。出だし10番でカラーから7メートルのパットを沈めてバーディー発進した。しかし12番パー4でラフからの第2打をグリーン右サイドに外すなどダブルボギーとし、続く13番もボギー。スコアを落とす苦しい序盤となったが、そこから巻き返した。

 最も難易度の高い15番パー4で第2打をピン右奥1・5メートルにつけると、17番でもバーディーを奪った。後半の1、2番では連続バーディー。最終9番をボギーとしたものの、この日1つスコアを伸ばして通算イーブンパーに戻した。初日28・57%だったフェアウエーキープ率は50・00%に改善。カットライン上の60位で、粘り強く決勝へと進んだ。

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2022年2月19日のニュース