松山 出遅れ77位 ショットもパットも決まらず首位と9打差

[ 2022年2月19日 02:30 ]

米男子ゴルフ ジェネシス招待第1日 ( 2022年2月17日    カリフォルニア州リビエラCC=7322ヤード、パー71 )

11番、ティーショットを放つ松山
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 今季2勝で世界ランキング10位の松山英樹(29=LEXUS)は2バーディー、3ボギーの72で回り、1オーバーの77位と出遅れた。首位とは9打差。63をマークしたホアキン・ニーマン(23=チリ)が8アンダーでトップに立った。

 松山はショット、パットともに苦しんだ。1番パー5で3メートルに2オンしてイーグル逃しのバーディーで好発進したが、その後はパットが決まらず。14番は3パット、15番では第2打を大きく左に曲げてアプローチも寄せ切れず連続ボギーを叩いた。ショットでクラブから手を離す場面が目立ち、フェアウエーキープ率は28・57%に低迷。「自分の状態(が良くない)」と悔しげに話した。

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2022年2月19日のニュース