御嶽海が注目の2敗対決制し優勝争いトップ死守 照ノ富士も2敗キープ

[ 2022年1月21日 17:52 ]

大相撲初場所13日目 ( 2022年1月21日    両国国技館 )

<初場所13日目>照ノ富士(右奥)の見つめる前で阿炎(左)を押し出しで破る御嶽海(撮影・尾崎 有希)
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 大相撲初場所は21日、東京・両国国技館で13日目の取組が行われ、2敗同士の対決となった関脇・御嶽海と西前頭6枚目・阿炎の注目の一番は、御嶽海が押し出しで阿炎を破り2敗をキープ。優勝争いトップも守った。敗れた阿炎は痛い3敗目となり一歩後退。

 同じく2敗で13日目を迎えた横綱・照ノ富士は、6敗の関脇・隆の勝を寄り切りで退け優勝争いトップを死守。前日に明生の肩透かしに屈した影響を感じさせず、103年ぶりとなる新横綱から3場所連続優勝へ仕切り直した。

 3敗で2敗3力士を追う東前頭14枚目・琴ノ若は、玉鷲を押し出しで破り3敗をキープした。

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