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三原舞依「スケートができることが凄くうれしい」悔しさ糧に会心SP自己ベスト

[ 2022年1月21日 04:15 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第1日 ( 2022年1月20日    エストニア・タリン )

女子SP首位に立った三原舞依の演技(AP)
Photo By AP

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、17年女王の三原舞依(シスメックス)が72・62点の自己ベストで首位発進した。冒頭の2回転半やルッツ―トーループの連続3回転など全ジャンプを成功。スピン、ステップもレベル4でそろえる上質な演技で5年ぶりの優勝へ前進した。「今日は最初から最後まで緊張していた」と振り返り「自己ベストが出てうれしい」と語った。

 北京五輪の最終選考会を兼ねた全日本選手権は4位。「年末はなかなか立ち直ることに時間がかかった。凄く凄く落ち込んだ」。四大陸選手権の出場が決まったが、自分の心と体は正直だった。「年始、1月1日から練習を開始したんですけど、すぐに不安になってしまったり、落ち込んでしまうことが凄く多くて。でも、頑張りたい葛藤もありながら…」と振り返る。

 そんな三原の背中を押したのは、演技を待つ人たちからのメッセージや手紙だった。「スケートができることが凄くうれしい」と心から思えた。「本当に温かい方々に私は囲まれて、本当に幸せ者だなと思った。応援してくださる皆様のおかげで戻ってくることができた」と感謝した。

 四大陸は、出場の過去3大会全て表彰台に乗っている。「目標は金メダル。まず完璧なフリーをすること。目指すものは目指しながら自分の演技に集中して、やるべきことをやりたい」と切り替え「全日本での悔しさをしっかり克服できるようなフリーを力強く滑りきりたい」と自らに誓った。

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