【富士山女子駅伝】拓大 目標達成の6位!スーパールーキー不破は5区で驚異の区間新

[ 2021年12月30日 15:26 ]

全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」 ( 2021年12月30日    静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場=7区間、43・4キロ )

拓大の5区・不破聖衣来(1年)
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 全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」は30日、静岡県富士宮市・富士山本宮浅間大社前から富士市・富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで行われ、名城大が2時間22分24秒で4年連続10回目の優勝を飾った。2位に大東文化大、3位には日体大が入った。スーパールーキー不破聖衣来(1年)を擁する拓大は、2時間26分33秒で目標の8位入賞を達成する6位に入った。

 拓大は、1区(4・1キロ)の山下花音(2年)が16位発進。2区(6・8キロ)の牛佳慧(3年)が区間8位で13位、3区(3・3キロ)の八田ももか(4年)が区間6位の力走で10位に浮上した。4区(4・4キロ)の門脇奈穂(1年)で12位に落ちたが、最長区間の5区(10・5キロ)で不破が区間記録を2分近く更新する区間新の走りで区間賞を獲得、10人を抜きを演じて2位にジャンプアップ。6区(6・0キロ)の梅木優子(2年)が順位をキープし、最終7区(8・3キロ)の伊井萌佑子(2年)が6位でゴールテープを切った。

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