【富士山女子駅伝】日体大 安定のレースで過去最高の3位!全メンバーが区間1ケタ順位

[ 2021年12月30日 14:46 ]

全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」 ( 2021年12月30日    静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場=7区間、43・4キロ )

 全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」は30日、静岡県富士宮市・富士山本宮浅間大社前から富士市・富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで行われ、名城大が2時間22分24秒で4年連続10回目の優勝を飾った。2位に大東文化大、3位には日体大が入った。

 日体大は過去最高の3位でゴールした。これまでの最高順位は5位(15、16、17年)だった。

 1区(4・1キロ)で尾方唯莉(1年)が3位発進。2区(6・8キロ)の山崎りさ(1年)が区間4位の走りを見せて2位に上がり、3区(3・3キロ)の嶋田桃子(1年)も区間2位と好走して順位をキープ。4区(4・4キロ)の中村朱里(3年)も区間2位の力走で2位を維持し、各校のエースが集った5区(10・5キロ)で岡島楓(4年)が区間9位の粘りの走りで4位に。6区(6・0キロ)の黒田澪(3年)は区間3位で4位を守り、最終7区(8・3キロ)で日本インカレ1500メートル優勝の保坂晴子(2年)が区間5位の力走で3位に上がった。

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2021年12月30日のニュース