【富士山女子駅伝5区】名城大・和田有菜がトップリレー、2位通過は10人抜きの拓大・不破聖衣来

[ 2021年12月30日 11:44 ]

全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」 ( 2021年12月30日    静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場=7区間、43・4キロ )

名城大の5区を走った和田有菜(4年)
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 全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」は30日、静岡県富士宮市・富士山本宮浅間大社前から富士市・富士総合運動公園陸上競技場までの7区間、43・4キロで行われ、各大学のエースが顔をそろえた最長区間の5区(10・9キロ)では、名城大・和田有菜(4年)がトップでタスキリレーした。

 2位と51秒差のトップでタスキを受けた名城大・和田は1キロを3分前半の安定した走りを見せて、区間新のタイムで首位をキープ。2位には1分13秒差で10人抜きで12位からジャンプアップした拓大・不破聖衣来(1年)が続いた。不破は区間記録を2分近く更新した。3位には、同じく区間新の走りを見せた大東文化大・鈴木優花(4年)が続いた。

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