バスケ女子代表・ホーバス監督 右膝負傷、渡嘉敷の現状説明「本当に頑張っている」

[ 2021年5月23日 05:30 ]

渡嘉敷来夢
Photo By スポニチ

 バスケットボール女子日本代表のトム・ホーバス監督(54)が22日、オンラインで取材に応じ、昨年12月に右膝前十字じん帯を断裂した渡嘉敷来夢(29=ENEOS)の現状を説明した。東京五輪出場は厳しい状況だが、わずかな望みをつなぐため代表合宿には名を連ねている。

 指揮官は「(渡嘉敷は)まだチーム練習には入っていない。フィジカルもメンタルも難しいけど、本当に頑張っている」とした上で「(五輪に)間に合うかどうか、まだ分からない」と話した。

続きを表示

2021年5月23日のニュース