カーリング混合ダブルス 吉田夕、松村組が韓国下す 来年の世界選手権出場権確保

[ 2021年5月23日 05:30 ]

イングランド戦でショットを放つ日本の吉田夕(世界カーリング連盟提供)
Photo By 共同

 カーリングの混合ダブルス世界選手権第6日が英・アバディーンで行われ、1次リーグB組8位で今大会での北京冬季五輪出場枠獲得を逃した吉田夕梨花(ロコ・ソラーレ)松村雄太(コンサドーレ)組の日本は22日、順位決定戦でA組9位の韓国に7―5で勝ち、日本が来年の世界選手権に出場する権利を確保した。日本は第4、第6エンドと複数得点してリードを奪い、相手の終盤の追い上げを振り切った。

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