内藤、ボギー先行も後半盛り返した 65で3差「明日は6アンダーを目標に」

[ 2021年5月23日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ第3日 ( 2021年5月22日    茨城県 取手国際GC 東C=6804ヤード、西C=6531ヤード、共にパー70 )

東コース3番、ティーショットを放つ内藤寛太郎(撮影・西尾 大助)
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 5打差の3位でスタートの内藤はボギーが先行したが13番から3連続を含む7バーディーで65とし3打差まで盛り返した。

 キャディーを務める所属ロピアの高木社長と「ボギーが出たらハチミツレモン」と決め気分転換を図った。

 東北福祉大出身で06年プロ転向もツアー優勝なし。21年は4試合で予選落ち2度。腰痛に悩まされながらも「明日は6アンダーを目標にどこまでやれるか」と自分に期待をかける。

 ▼2位・和田章太郎 パットが良くて、ショット、アプローチのミスを取り戻せた。明日は最後まで気持ちで負けないよう、後半9ホールで優勝争いできれば。(14年プロ入りも未勝利、自己ベストの61で3打差)

 ▼7位・石川遼 ティーショットのミスもあり、波に乗れなかった。もったいないスコア。明日はビッグスコアが必要なので、取れるところでしっかり取ることに集中していく。(ボギー先行も68で6打差)

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2021年5月23日のニュース