三浦龍司が5000メートルでも日本人トップの2位 「これを自信にしたい」

[ 2021年5月23日 17:01 ]

陸上 関東学生対校選手権最終日 ( 2021年5月23日    相模原ギオンスタジアム )

男子5000メートルで日本人トップの2位に入った順大の三浦(ゼッケン4番)                               
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 男子5000メートル決勝は3000メートル障害日本記録保持者の三浦龍司(19=順大)が13分48秒90で日本人トップの2位。専門外の種目でも実力を発揮した。

 三浦は残り200メートル過ぎから猛スパートで2位に浮上。「最後どうなるかわからない展開だった。久しぶりに走る5000メートルにしては良かったと思います」と振り返った。

 今大会出場した1500メートルと5000メートルで自己ベストを更新。東京五輪代表切符が懸かる6月の日本選手権に向けて「これを自信にしたい」と話していた。

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