松山英樹　前半で1つスコアを落として折り返し　全米プロ選手権　最終日

米男子ゴルフツアー　全米プロ選手権　最終日 （ 2021年5月23日    サウスカロライナ州　キアワアイランドリゾート＝7876ヤード、パー72 ）

全米プロ選手権最終日、ティーショットを放つ松山英樹（AP）
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　首位と8打差の23位から最終ラウンドをスタートした松山英樹（29＝LEXUS）は、前半9ホールを2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバーで折り返した。この時点で順位は通算2オーバーの38位に後退している。

　1番をパーで滑り出すも、2番で左に曲げて木に当たったティーショットが紛失する不運も重なりダブルボギーが先行した。パー4の3番で第2打を1メートルにつけてバーディーを奪い返すと、6番ではグリーンエッジからチップインバーディー。この日イーブンパーまでスコアを戻したが、7番では1メートルのパーパットがカップにけられてふたたび1オーバーとなった。ティーショットが安定せず、出入りの激しい内容で前半9ホールを終えた。