高安、2場所連続2桁勝利 引退した“同期”舛ノ山の分まで!

[ 2021年5月23日 05:30 ]

大相撲夏場所14日目 ( 2021年5月22日    両国国技館 )

豊昇龍(右)をはたき込みで破った高安(撮影・佐久間 琴子)
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 関脇・高安が右おっつけで圧力をかけてから豊昇龍をはたき込みで下し、2場所連続で2桁勝利を挙げた。

 大関復帰の目安となる直近3場所33勝へ足場を固め「優勝争いに絡みたかったが、2桁に乗せられたので」と少しホッとした表情で話した。

 この日、自身と同時に平成生まれ初の関取となった舛ノ山が引退を発表。「残念ですけど、お疲れさまと伝えたい」とねぎらい「まだ自分はやめるつもりはない。まだまだ頑張ります」と意欲を示した。

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2021年5月23日のニュース