山形・酒田の「匠」がこだわり抜いたウエッジ

[ 2021年5月14日 05:30 ]

スピンと抜けの良さを最大化した「BERES-W」
Photo By 提供写真

 本間ゴルフはウエッジ「BERES-W」を新発売した。

 19年に立ち上げた「BERES」ブランドは単なるゴルフクラブを超え「挑戦するラグジュアリー」という新ビジョンとなりロゴも一新。「BERES-W」はその新ビジョンのもとで初めて発売されるウエッジだ。

 コンセプトは「機能美」。ショットのパフォーマンスを磨き上げることを大前提としたうえで、洗練された美しさをどこまで一本のクラブに貫くかを山形・酒田の「匠」がこだわり抜いた。

 独自の「コンビメッキ」を採用していることに注目。ソール面には摩擦係数が低くキズがつきにくいニッケルクロム、フェース面には摩擦係数の高いブラックニッケルを使い、スピン性能と抜けの良さを最大化した。ブレードの上部へ向かうに従い、徐々に厚みを持たせた高重心設計も特徴で「逆テーパーブレード設計」によってしっかりスピンが入る。

 また、専用軽量スチールシャフトも展開する。TRUE TEMPER社が開発した新技術振動吸収システム「VSS(バイブレーション・スプレッション・システム)」を採用し、スチールシャフトでもブランドにふさわしい機能とオリジナルコスメを施している。税込み3万800円~。

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2021年5月14日のニュース