東京五輪、感染対策 選手村に監視員 丸川五輪相が明言

[ 2021年5月14日 05:30 ]

丸川珠代五輪相
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 丸川珠代五輪相は13日の参院内閣委員会で、東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策として選手や大会関係者に求められる行動管理や感染予防策の実効性を高めるため、監視員を置くことを明らかにした。

 「息苦しい思いをすることになるかもしれないが、お互いのコンディションを守ることにつながる」と説明。選手村や報道関係者の食事会場ではテーブル上にアクリル板を設置し、会話を控えてもらうなどの対策を徹底する方針。こうした場所に監視員を配置する。

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2021年5月14日のニュース