鍵山優真がスケーター・オブ・ザ・イヤー初受賞「来季は北京五輪でのメダル獲得を」

[ 2021年5月14日 15:00 ]

「世界フィギュアスケート選手権大会2021」フリーで得点を確認し飛び上がって喜ぶ鍵山優真。右は父・正和コーチ。(撮影・小海途良幹)
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 フィギュアスケート男子の鍵山優真(18=星槎国際高横浜)が14日、東京運動記者クラブ選定の2020~21年シーズン「スケーター・オブ・ザ・イヤー」(年間最優秀選手)を初受賞した。シニア1年目ながら昨年12月の全日本選手権で3位に入り、初出場となった今年3月の世界選手権で堂々の銀メダルを獲得した。

 鍵山は「シニア本格参戦1年目のシーズンに、記者の方々から評価をいただき大変うれしく思います。来季は、北京五輪でのメダル獲得を目指し、引き続き努力を積み重ねていきたいと思います」とコメントした。

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