八村、渡辺、富樫ら東京五輪男子代表候補20選手発表

[ 2021年5月14日 09:36 ]

八村塁(AP)
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 日本バスケットボール連盟は14日、東京五輪に出場する男子日本代表候補メンバー20人を発表した。八村塁(ウィザーズ)、渡辺雄太(ラプターズ)のNBA組やオーストラリアでプレーする馬場雄大(メルボルンユナイテッド)、国内組からは富樫勇樹(千葉)、田中大貴(A東京)らを選出。1枠となる帰化選手はロシター・ライアン(宇都宮)、エドワーズ・ギャビン(千葉)が最終候補に残った一方で、19年W杯で主力を担ったファジーカス・ニック(川崎)は落選した。

 今回の選手の中から東京五輪に出場する最終メンバー12人を決定する。五輪本大会ではスペイン、アルゼンチン、6月の世界最終予選突破チームと同組。チームは25~6月1日、6月5~12日に国内合宿を張り、同13~20日にはアジア杯予選に出場するためフィリピンに遠征。6月末から国内で強化試合を行い、本番に備える予定だ。メンバーは以下の通り。

 
 竹内公輔(宇都宮)、竹内譲次(A東京)、エドワーズ・ギャビン(千葉)、篠山竜青(川崎)、金丸晃輔(三河)、辻直人(川崎)、ロシター・ライアン(宇都宮)、比江島慎(宇都宮)、チェンバース・アキ(横浜)、田中大貴(A東京)、張本天傑(名古屋)、安藤誓哉(A東京)、富樫勇樹(千葉)、ベンドラメ礼生(渋谷)安藤周人(名古屋)、渡辺雄太(ラプターズ)、馬場雄大(メルボルンユナイテッド)、シェーファー・アヴィ・幸樹(三河)、八村塁(ウィザーズ)、渡辺飛勇(カルフォルニア大デービス校)

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