小祝さくら、通算14アンダーまで伸ばし首位ターン

[ 2020年9月6日 11:44 ]

女子ゴルフツアー ゴルフ5レディース最終日 ( 2020年9月6日    岐阜県 GOLF5カントリーみずなみコース=6571ヤード、パー72 )

1番でティーショットを放つ小祝さくら
Photo By 代表撮影

 女子ゴルフツアーの今季第4戦、ゴルフ5レディース(賞金総額6000万円、優勝賞1080万円)は当地で最終の第3ラウンドを行っている。

 首位スタートの“黄金世代”小祝さくら(22=ニトリ)が前半のアウトを3バーディー、ノーボギーの33で折り返し、昨年7月のサマンサタバサ・レディースに続くツアー2勝目へ通算14アンダーまでスコアを伸ばしている。小祝は3番から連続バーディーを奪った後、8番パー3(183ヤード)ではピン左から18メートルのスライスラインを沈めてさらに後続を突き放した。

 首位に2打差の2位からスタートした比嘉真美子(26=TOYO TIRE)は前半のアウトで35と足踏みし、首位とは4打差の通算10アンダー、2位。今季の開幕戦、アース・モンダミンカップに続く今季2勝目を目指す渡辺彩香(26=大東建託)ら4人が通算9アンダーの3位で並んでいる。

 首位に9打差の47位からスタートしたプロ1年目の笹生優花(19=ICTSI)は12ホールを終わって4バーディー、1ボギーとスコアを伸ばし、通算5アンダーの25位まで順位を上げている。

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