女子100 福島千里の日本選手権出場絶望的、2本とも参加標準届かず

[ 2020年9月6日 16:44 ]

陸上 富士北麓ワールドトライアル ( 2020年9月6日    山梨・富士北麓公園陸上競技場 )

富士北麓陸上女子100メートル 12秒27にとどまり、顔をしかめる福島千里
Photo By 共同

 女子100メートル日本記録保持者の福島千里(32=セイコー)が7連覇の実績を誇る日本選手権出場が絶望的となった。1本目に12秒31(向かい風0・1メートル)、2本目も12秒27(追い風1・3メートル)と参加標準記録に届かなかった。日本選手権への参加標準記録有効期間は9月14日までだが福島にとっては今大会が実質的にラストチャンス。「(日本選手権に出られないのは)ちょっと考えられない。駄目ですよね…選手として」と目に涙を浮かべた。

 アキレス腱痛からの復活を目指したシーズンだったが序盤から不調が続いた。「足は痛くないのでけがの影響はない」というが、結果で復活を印象付けることができなかった。来年の五輪シーズンへも黄信号がともる。「今のタイムだと来季のグランプリも参加できない。五輪につながるシーズンにはなっていない」と肩を落とした。

 ただ、日本短距離界の第一人者としてこのままでは終われない気持ちは強い。「シーズンは終わったわけじゃない。サポートしてくれた人たちと相談して、最後までベストを尽くしたい」と意気込んでいた。

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