女子走り幅跳び 中西麻耶が日本新V 東京パラへ再出発

[ 2020年9月6日 05:30 ]

パラ陸上 日本選手権第1日 ( 2020年9月5日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

女子走り幅跳び(義足T64)で日本記録を更新して優勝した中西(撮影・小海途 良幹)
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 女子走り幅跳び(義足T64)で東京パラリンピック代表に内定している中西麻耶(35=阪急交通社)が自身の持つ日本記録を19センチ更新する5メートル70をマークして優勝した。新型コロナウイルスの影響で実施が見送られていたパラスポーツの大会が約半年ぶりに再開。無観客で行われ、選手やスタッフ全員に2週間前から検温表の提出を義務づけるなどの感染防止対策が取られた。

 中西は昨年までと比べ「スピードが上がった」という助走から勢いよく直線的に踏み切り、4年前に出した日本記録を大幅に塗り替える跳躍を見せた。これまではジャンプの高さを意識して跳んでいたが低い軌道で助走の推進力を生かすことで記録につなげた。
 「本当は(5メートル)80センチ以上跳びたかったから、まだ課題は残る」となお冷静だった。

 コロナ禍で練習場所が制限された状況下での記録更新。「練習の質が落ちなかったことが大きい」と語った。「東京パラに向けた志は変わらずにやってこられた」。来夏の金メダルを目指し、成長を目指す。

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