パラ陸上日本選手権 重本沙絵が100メートルで日本新「スピードを400メートルでも生かしたい」

[ 2020年9月6日 18:45 ]

日本パラ陸上選手権第2日 ( 2020年9月6日    埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 )

<日本パラ陸上競技選手権最終日>女子400メートル(上肢障がいT47)で力走する重本沙絵(左)=撮影・小海途 良幹
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 2016年リオデジャネイロ・パラリンピックで女子400メートル銅メダルを獲得した重本沙絵(25=日体大大学院、上肢障がいT47)が100メートルと400メートルに出場した。100メートルでは自身が持つ日本記録を0秒01上回る12秒85をマーク。400メートルでは1分0秒35で、両種目ともに優勝した。100メートルでは16年に同大会でマークした12秒86を約4年5カ月ぶりに更新。「0秒01でもベストを更新できてよかった」と笑顔を見せた。

 一方、得意の400メートルでは、自身の日本記録である58秒96から大きく遅れた結果となり、納得のいかない表情を浮かべた。前半のスピードアップを目標に取り組んだ今レースでは、後半に入ると足が追いつかなくなり突っかかってしまうなど苦戦。「動きも良かったし行けると思ったが、直線の切り替えやラストスパートのギアチェンジができなかった。課題が残った」とレースを振り返った。

 400メートルの東京パラランキングは、現在圏内の6位。来年4月1日時点で6位以内に入れば東京パラに内定する。「100メートルのスピードを400メートルでも生かして、来年3月までにランキングを上げたい」と決意を口にした。

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