“黄金世代”小祝がトーナメントレコードで圧勝 前週のリベンジ果たす通算2勝目

[ 2020年9月6日 13:58 ]

女子ゴルフツアー ゴルフ5レディース最終日 ( 2020年9月6日    岐阜県 GOLF5カントリーみずなみC=6571ヤード、パー72 )

1番でティーショットを放つ小祝さくら
Photo By 代表撮影

 単独首位から出た黄金世代の小祝さくら(22=ニトリ)が66をマーク、通算17アンダーで昨年7月のサマンサタバサ・レディースに続くツアー2勝目を挙げた。17アンダーはトーナメントレコードで2位に6打差の圧勝だった。地元でのホステスVを狙った前週のニトリ・レディースでは2位。年下の笹生優花(19=CTSI)に優勝をさらわれたが、敗戦から勝負どころのパットの重要性を学び、1週間でリベンジした。

 通算11アンダーの2位にミレニアム世代の古江彩佳(20=フリー)と今季開幕戦を制した渡辺彩香(26=大東建託)が入った。笹生はスコア70の通算4アンダーの29位に終わり、初優勝からの3試合連続優勝はならなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年9月6日のニュース