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ジャズのボグダノビッチが劇的なブザービーター 今季自己最少得点でヒーローに!

[ 2020年2月10日 15:27 ]

劇的な3点シュートによるブザービーターを決めたジャズのボグダノビッチ(AP)
Photo By AP

 NBAは9日に各地で7試合を行い、西地区全体4位のジャズは敵地ヒューストン(手キサス州)で5位ロケッツに114―113(前半54―58)で競り勝って34勝18敗。5連敗のあと白星を2つ並べて調子を取り戻してきた。

 試合は第4Qの残り1・6秒、ロケッツのP・J・タッカー(34)に3点シュートを決められたところで111―113。ジャズの敗色は濃厚だった。しかしクロアチア出身のシューター、ボヤン・ボグダノビッチ(30)がタイムアウト直後のプレーで、いったんペイント内付近でのスクリーンをこなしたあと、トップの位置に移動。ジョー・イングルス(32)のスローインからのパスをキャッチすると、ロケッツのジェームズ・ハーデン(30)とタッカーの2人にはさまれる形になりながらもシュートを沈め、これが劇的な3点シュートによるブザービーターとなって勝者と敗者が入れ替わった。

 ボグダノビッチは今季21・2得点を挙げていたがロケッツ戦では不調。32分の出場でフィールドゴールの成功は7本中2本で、それまで4本の3点シュートをすべて外してい。しかし“最後の1本”だけは見事にリングの中を通過。ひとケタ得点は今季2回目で、8得点は今季の自己最少だったが、それでいてジャズのヒーローになるという摩訶不思議な試合となった。

 勝ちを目前で逃したロケッツは33勝20敗。ラッセル・ウエストブルック(31)が39得点、ハーデンは28得点、10リバウンド、10アシストで今季3回目のトリプルダブルを達成したが、最後はボグダノビッチのまさかの一発?に泣く結果となった。

 グリズリーズからヒートにトレードされたアンドレ・イグダーラ(36)は敵地ポートランド(オレゴン州)で行われたトレイルブレイザーズ戦で途中出場。グリズリーズでは出場がなく、ウォリアーズ時代の昨季ファイナル以来の実戦となったが、23分の出場で2得点、6リバウンド(オフェンス3本)、3アシスト、1スティール、1ブロックショットという内容だった。3点シュートは1本放ったがエアボール。試合は109―115(前半60―63)で敗れ、2015年のファイナルでMVPとなったベテランは新天地初戦を白星では飾れなかった。

 東地区全体3位のセルティクスはサンダーに競り勝って7連勝。クリッパーズに敗れたキャバリアーズは6連敗を喫し、ホームでの41点差敗戦はチームのワースト記録となった。

 <9日の結果>

セルティクス(37勝15敗)112―111*サンダー(32勝21敗)
グリズリーズ(27勝26敗)106―99*ウィザーズ(18勝33敗)
*ホークス(15勝39敗)140―135(再延長)ニックス(17勝37敗)
*76ers(33勝21敗)118―111ブルズ(19勝35敗)
ジャズ(34勝18敗)114―113*ロケッツ(33勝20敗)
クリッパーズ(37勝16敗)133―92*キャバリアーズ(13勝40敗)
*トレイルブレイザーズ(25勝29敗)115―109ヒート(34勝18敗)

 *はホームチーム

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