小平奈緒 500メートル27勝目 W杯通算32勝「年齢まであと1勝ですね」

[ 2020年2月10日 05:30 ]

スピードスケートW杯第5戦最終日 ( 2020年2月8日    カナダ・カルガリー )

女子500メートルで優勝し、メダルを掲げる小平奈緒(中央)(AP)
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 女子500メートルは小平奈緒(33=相沢病院)が36秒65で制し、W杯の同種目で通算27勝目、1000メートルと合わせて32勝目を挙げた。女子1500メートルは高木美帆(25=日体大助手)が1分50秒33で勝ち、W杯のこの種目で9勝目、個人種目通算では11勝目。男子は1000メートルで山田将矢(23=日本電産サンキョー)が日本新記録となる1分7秒34で7位になった。

 100メートルまでは今季自身最速の10秒32で飛び出した。「第2カーブはもう少し精度が高まるといいな」と小平。反省もしつつ、前日の1000メートルに続いて表彰台の中央に立った。気負うことなく「ちょうどいい心の持ち方でスタートラインに立てた」という。シーズン前半は思うように滑れず試行錯誤したが、焦らなかった。「あるものを磨いていくということも必要な作業」と自らを見つめ直し、後半戦のヤマ場に間に合わせた。

 W杯通算32勝。「年齢まであと1勝ですね」と笑った後に「(清水)宏保さんとかウォザースプーンとか偉大な人たちがいっぱいいる」と続けた。一時代を築いた男子スプリンターの名を挙げ、自らを先へと駆り立てた。

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