東京五輪マラソンチケット払い戻し方法発表 男子購入者には陸上テスト大会を優先販売

[ 2020年2月10日 16:34 ]

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、陸上競技の男女マラソンの開催地変更に伴うチケットの払い戻し方法の詳細を発表した。札幌での男女マラソンはチケットの販売を行わないため、男子マラソンに関しては全額払い戻しとなる。女子マラソンに関しては国立競技場で行われる他の陸上競技との抱き合わせチケットだったため、当該陸上競技の観戦を希望する場合は変更後価格との差額を払い戻す。他の陸上競技の観戦も希望しない場合は全額の払い戻しとなる。

 対象となるのは男子マラソンで約8800件の約2万2000枚、女子マラソンで約5800件の約1万5000枚。ともにチケットの種類、決済方法等の違いによりそれぞれ手数料も払い戻す。払い戻し方法は振替払出証書による払い戻しとなる。対象者には10日にメールで通知し、4月上旬に振替払出証書を発送する。

 なお、男子マラソンのチケット購入者には5月5、6日に国立競技場で行われる日本陸上競技連盟主催の「READY STEADY―陸上競技」のチケットを優先発売する。「国立競技場で陸上競技を観戦する機会をご提供するため」(組織委)がその理由だが、五輪代表クラスの選手が出場する保証はなく、その“ありがたみ”は微妙なところだ。また、残っている他の五輪チケットを優先的に購入できる措置も実施されないため、高い倍率の抽選を勝ち抜いた当選者にとっては、決して満足のいく対応とは言えなさそうだ。

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