板飛び込み・金戸凜、4位 東京五輪絶望的…3世代五輪はパリに持ち越し

[ 2020年2月10日 05:30 ]

飛び込み国際大会 派遣選手選考会最終日 ( 2020年2月9日    東京・辰巳国際水泳場 )

競技を終え肩を落とす金戸凜(撮影・会津 智海)
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 東京五輪出場が懸かるW杯東京大会(4月21~26日、東京アクアティクスセンター)の出場権を懸けて行われ、女子板飛び込み決勝は金戸凜(16=セントラルスポーツ)が273・80点の4位に終わり、東京五輪出場が絶望的となった。

 金戸は3本目の入水が乱れるなど得点が伸びなかった。脱臼癖があり慢性的な痛みを抱える右肩の状態を考慮し、今大会は本命の高飛び込みを回避。負担の少ない板飛び込みで勝負したが、W杯には届かなかった。試合後は父の恵太コーチが取材に応じ「凜はひたすら泣いていて、しゃべれる状態ではない。申し訳ありません」と説明。近日中に肩の手術を受ける方針も示した。

 父方の祖父・俊介さんと祖母・久美子さんは60年ローマ、64年東京、父・恵太コーチと母・幸さんは88年ソウル、92年バルセロナ、96年アトランタに出場。姉・華、兄・快もW杯出場を逃し、3世代五輪の夢は24年パリに持ち越された。観戦した久美子さんは「肩が外れないことだけを願っていました。(凜から)パリ五輪に行くので長生きしてね、と言われている」と明かした。

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