ウルグアイ“熊本の奇跡”あと一歩も…メネセス監督「すべてを出し尽くしてくれた」

[ 2019年10月13日 20:59 ]

W杯1次リーグD組   ウルグアイ13―35ウェールズ ( 2019年10月13日    熊本県えがお健康スタジアム )

試合を終え握手するウルグアイとウェールズの選手たち(AP)
Photo By AP

 初戦で格上のフィジーに勝ち、「釜石の奇跡」と称されたウルグアイ。すでに予選敗退が決まっている中での一戦で、優勝候補のウェールズを苦しめて熊本のスタンドを沸かせた。

 序盤から粘り強いタックルで対抗。思うように攻撃をさせず6―7で折り返す。後半30分には4年前の対戦で取れなかったトライも奪った。最後は突き放されたが、メネセス監督は「すべてを出し尽くしてくれた」と選手のファイトぶりを称えた。

続きを表示

2019年10月13日のニュース