ラグビー日本代表 CTB立川、WTB山田“落選”に「苦渋の決断だった」

[ 2019年6月3日 15:08 ]

2018年6月のジョージア戦で突進する立川
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 日本ラグビー協会は3日、都内で会見を開き、9日からの宮崎合宿に参加する日本代表メンバー42人を発表した。9月20日に開幕するW杯日本大会メンバー(31人)入りの争いで、前回の2015年大会を経験したCTB立川理道(クボタ)、WTB山田章仁(NTTコミュニケーションズ)らが外れた。

 都内で会見した日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「何名かの選手を外すことは苦渋の決断だった。献身的にやってくれたので誰かを外すのは苦しい作業だった」と打ち明けた。立川については「就任当初から堀江(翔太)と並ぶリーダーの1人だったので、外すのは苦渋の決断だった」とし、「単純に他の選手の方がいいパフォーマンスをしているから」と理由を説明した。今回“落選”した選手もW杯出場が絶望的となったわけではなく、今季まだ2試合を残すサンウルブズのほか、「(22日開幕の)トップリーグのカップ戦もある。アピールすることが大事。いつ招集されてもいいように準備しているかを見ている」と話した。

 また、前回W杯後に一度は代表引退を表明し、今季サンウルブズ入りしてプレーしている38歳のロック、トンプソン・ルーク(近鉄)に関しては「ポジションを争う1人の選手」としながらも「数年前(2017年)にアイルランド戦で25本のタックルを決めた。不屈の精神を持ち、他の選手の模範となれる。若くはないが、サンウルブズでもいいプレーをしている」と評価。その上で「ロックは選手層が薄いので選出に苦戦した。W杯の対戦相手は大きい選手ばかり。その選手たちがW杯ではピークを迎えてやってくる。トンプソンのような選手が必要となってくる」と経験豊富なベテランに期待した。

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